2013年2月21日木曜日

サントラが素敵な7つの映画


映画のサウンドトラックから気になった曲って結構ありますよね
よく私は家でDVD観ているとき
Shazam使いながら観ています(笑)・・・というわけで
サントラが素敵な7つの映画と7つの曲
絞ってまとめてみました
このテーマだとかなり候補の映画があったので
まとめるのが大変でしたが
映画を観る参考にどうぞ。

昨年書いたこちらの記事も参考に→ロック好きは見とくべき10の映画






包容のかけら(2009)×CAN
愛と嫉妬でぐちゃぐちゃのサスペンスラブストリー
女優役のペネロペ・クルスのレトロファッションがとてもかわいい
映像がとても綺麗です
劇中にDJシーンがあるのですがそこで使われていたのがCANのVitamin Cでお洒落
Uffieも使われてたので映画見終わった後聴き直した


CAN-Vitamin C


(500)日のサマー(2009)×Spoon
みんな大好き(500)日のサマー!
私がこの映画で印象深かった曲は
The SmithでもベルセバでもなくSpoonだったり
監督のMarc WebbはGreendayやWeezerのPVを手がけた
かなり有名なミュージックビデオ監督とだけあってサントラのセンスも映像センスも素敵

Spoon-The Infinite Pet


ナイト・オン・ザ・プラネット(1991)×Tom Waits
最近ジム・ジャームッシュの映画にはまってひたすら見ています
彼の映画は展開がなく、セリフも少なく、ただ流れるようで音楽のようで
見終わったあとに何とも言えない良いんのある作品
一つの作品が好きだったら彼の作品全部好きになると思う
ジム・ジャームッシュといえばTom Waits
ナイト・オン・ザ・プラネットは彼が全曲書き下ろしてます
コーヒー&シガレッツやダウン・バイ・ローには彼も出演してるのでそちらもぜひ

Tom Waits-Back In The Good Old World


恋愛睡眠のすすめ(2006)×Velvet Underground
不思議でドリーミーなフレンチ恋愛映画
この写真のシーンでVelvetsのAfte Hoursをカバーしてます
この原曲ドラマーのMoureenが歌っててすっごく可愛らしい曲なので
大好き

Velvet Underground-After Hours


JUNO(2007)×SonicYouth
日本のティーンエイジャーの妊娠を題材にした映画やドラマは重いものばっかりだけど
『ジュノ』はポップでポジティブな映画なので観たときはちょっとびっくり
曲のセンスもSonic Youthとかでとっても良いです
主演のMichael Ceraは確か自身でも音楽活動していたはず
彼が主演の『スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団』もBlood Red Shoesとか使われてて
サントラがツボだった

SonicYouth-Superstar

ロック、ストック&トゥースモーキング・バレルズ(1998)×Stoogies
監督のガイ・リッチーは元マドンナの夫、シャーロックホームズのイメージだったんだけど
この映画見てがらりと印象変わりました
イギリス版タランティーノというかんじ
それで彼の映画は音楽のセンスもとっても良い
Oasisとか20-22'sとか使われてたけどStoogiesのこの曲がとっても印象的

Stoogies-I Wanna Be Your Dog

イカとくじら(2005)×Lou Reed
誰でも陥る青春の悩みと崩壊した家族を描いた青春映画
最後の方に使われてるLou Reedの曲が印象的でした
製作にWes Andersonが携わっているのだけど彼が監督した映画は選曲がとても良いです
『ダージリン急行』ではThe Kinks、『ライフ・アクアティック』ではDavid Bowie

Lou Reed-Street Hassle


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