2012年7月22日日曜日

Let's Feel Summer

Kitsune所属のJupiterとIs Tropicalがmixtapeを公開していました
Jupiterは彼ららしい80sチックなディスコ系、Is Tropicalは浮遊感あるエレクトロ/ハウスな感じで
夏っぽい選曲になっています
私はハウスミュージックには疎いので人のmixtapeを聞いてチェックすることが多いです
どちらもfree DLできますよ!

Jupiter-United Summer of America

*track list
Bananarama - Cruel Summer
Moon Boots – Aretha (Zimmer Remix)
Thomas Bangalter - Club Soda
... Panama - Magic (Midnight Magic Remix)
Hey Today! - 83
Azari & III - Into The Night
Little Boots - Headphones (Moon Boots Remix)
Echo Park- Go
The Supermen lovers ft. Herr Styler & Christine - C'est Bon
Stuck In The Sound - Brother (Yuksek Remix)
Midnight Magic - Calling Out (Jupiter Remix)
White Shadow - If You Like It (Rick Rude Remix)
Michel Polnareff - Holidays



The Supermen lovers ft. Herr Styler & Christine - C'est Bon

Is Tropical-SIGNONYOURAZYMOND

*track list
Oh No! Yoko -Go Alien (Germany Germany remix)
Goldroom -Fifteen (ft. Chela)
oOoOO-Hearts
Holy Other -Yr Love
Bear In Heaven -Sinful Nature
Poolside-Harvest Moon
Isaac Tichauer -Doing What I Got
World's End Press-Second Day Uptown (Slow Hands rmx)
Idjut Boys -Going Down
Awolnation-Sail (Nico Pusch rmx)
Nicolas Jaar -Shakedown
Totally Enormous Extinct Dinosaurs-Dipper
Xinobi-Supra
Benoit & Sergio-What I've Lost
K-X-P-18 Hours Of Love
Goran Bregovi & Iggy Pop-In The Death Car

Totally Enormous Extinct Dinosaurs-Dipper

そういえばIs Tropicalは来月Kitsune Club Nightで再来日しますね!
去年の初来日のライブが衝撃的だったので
どのぐらい成長しているのか、気になるところです

2012年7月12日木曜日

There Are No Innocent Bystanders

The Libertinesの再結成の裏側を追ったドキュメンタリー映画
『There Are No Innocent Bystanders(邦題:ザ・リバティーンズ 傷だらけの伝説)』
を見たのでその感想を

私がロックにハマりだしたのはちょうどThe Libertinesが解散したころの2005年
だからLibertinesをリアルタイムで知ったというわけではない
彼ら知ったきっかけは彼らから影響を受けて出てきたThe ViewやThe Enemyといったバンド
そしてBabyshamblesとDirty Pretty Thingsからだった
私が彼らの音楽を初めて聞いたとき、
Libertinesはもうすでに過去の伝説的なバンドとして捕らえていたから
そこまでの衝撃はなかったけれど
Peteのかすれたハスキー声とCarlの渋い歌声の絡み合いと
シンプルでストレートなギターサウンドに魅了された
これぞ00年代のロックンロールなんだと思って感動した覚えがある

この映画は再結成ライブの裏側に迫ったものではあるけれど
Libertinesの結成から崩壊、そして再結成、と彼らの始まりから現在までが語られている
どちからかというとCarl目線で語られてることが多かったかな?
Libertinesといえばカリスマ性あるPeteとCarlの2人の存在が重要になってくるのだけれど
この2人の関係は友情とか愛情よりも何かもっと強いもので繋がっているように思えた
バンドの人気とともにドラックに溺れていくPeteへのCarlの思いは切ない

最後のReading Festivalでの再結成ライブには鳥肌がたった
熱狂する観客を見て胸が熱くなった
Libertinesは本当に愛されているのだなと感じた
と同時にこの先彼らはどこへ行くのだろうと思った
この再結成初のライブから2年経ったけれど
新しいアルバムを出す出さない、まだ彼らの行く先は不透明
この映画を観て、確かに彼らは再結成したけれども
一度壊れたものはもう戻らない
The Libertinesはここでこのまま伝説になるんじゃないかと思う

Trailer

2012年7月11日水曜日

Hostess Club Weekender DAY 2

前回の記事に引き続きHostess Club Weekender2日目のライブレポです
DAY 1の記事はこちら→Hostess Club Weekender DAY 1
sold outしたわりに人が1日目と比べて人が少ないなー
という印象を受けましたがtwitter見てたら途中から参加してる人が多かったようです

Wills Earl Beal
2日目の1番手はWills Earl Beal
ちょろっとしか観ていないのですが
50'sのブルース、R&Bを彷彿するソウルフルな歌声は迫力
私の好みではなかったけど渋いいけれども新しさもあって興味深い

*set list
Blue Escape(Acapella)
Wavering Lines
2Dry 2 Cry
Sambd Joe From The Rainbow
Swing On Low
Away My Silent Lover
Evening's Kiss
Ain't Got No Love
Same Ol' Tears


Ariel Pink's Haunted Graffitti
この日のArielのコーディネートは自分の名前とかけているのか前身ピンク
何かのライブ映像を見たときあまりにだらだらとやる気なさそうだったので
私の中ではすっかりそんなイメージだったけれども
やっぱりArielが注文をつけたり、と演奏がぐちゃぐちゃになる場面も
でもきちんと演奏できてるときもちゃんとあって
ポップでローファイなサウンドでとてもよかった
ただ、曲が終わるたびに自らクラップ(前もって用意していたサンプリング??)を流していたのは
観客もみんな???という感じだったようでかなり不思議だった
そんないろいろな部分も含めてArielワールドを楽しめたかな

そういえば大阪公演ではやらかしちゃったようですね

*set list
Nostradamvs Ano Me
The Spian City
Kinski Assassin
Is This Best Spot?
Bright lit Blue Skies
Mature Thengs
Cry Baby
Baby
Only In My Dreams
Men Opause Man

Here We Go Magic
ブルックリン出身のHere We Go Magic
彼らの音楽はゆったりと落ち着いた雰囲気で
きらきらとしていて素敵
バンド名の通り彼らの創るmagicalな音楽に引き込まれずにはいられなかった


*set list
Moon
Surprise
Make Up Your Mind
Hibernation
Tunne Vision
Over The Ocean
Hard To Be Close
I Believe In Actiob
A Different Ship
Collector
How Do know


Hot Chip
それまで少しゆとりのあった会場がHot Chipのころには観客でいっぱいになっていて
彼らの演奏が始まった瞬間、会場はダンスフロア化していた

Hot Chipのライブは1度見たことがあるけど彼らのライブは本当に楽しい!
頭を振って、腕を上げて、飛び跳ねずにはいられない
中盤のOver and Overは思わずシンガロングしたくなっちゃうし
新譜からの曲もよかった
最初から最後まで踊りまくって楽しかったー!


*set list
Boy From School
Don't Deny Your Heart
One Life Stand
Night And Day
Flutes
Over And Over
How Do You Do
I Feel Better
Ready For Your Floor
Everywhere
Hold On

Bloc Party
再結成後、初の来日公演となったBloc Partyは
2日間に渡ったHostess Club Weekenderを締めくくるのに
ふさわしいパフォーマンスを見せてくれた
彼らの演奏は曲と曲をうまく繋げていてDJセットに近いかもしれない
特にSong For Clay~Banquetの繋ぎは絶妙
これぞダンスロックバンドのパフォーマンスなのでは
最初から最後まで観客は踊っていて会場は熱気に包まれていた

アンコールもたっぷり4曲
最後の最後にRihanaのWe Found Love を歌いだして
え、最後にこれ?と思いきや
この曲でちょっと盛り上げてから上手くFluxに繋げてて、さすが、と思った

Bloc Party の復活とそしてまた彼らへのファンの熱い思いも実感した夜になった

*set list
3×3
Kettling
Mercury
Hunting For Witches
Real Talk
Octopus
Song For Clay
Banquet
Team A
One More Chance
Prayer
Helicopter
*
Truth
Ares
This Modern love
Flux


2012年7月9日月曜日

Hostess Club Weekender DAY1

ちょっと前のことですが
先月Hostess Club Weekenderに行ってきました!
間が空いてしまったので簡潔ですが、遅らばせながらライブレポです!

exlovers
一番手はexlovers
女性ボーカルと男性ボーカルの絡みが絶妙で
その歌声と甘くてノスタルジックなギターサウンドが
彼らのドリーミーな世界を表現していた

*set list
You're So..
Blowing Kisses
(New Song)
Starlight
Just A Silhouette
Unlovable
This Love Will Lead You On
Emmily
Moth-Eatten Memories


Cloud Nothings
この日1番のお目当てだったCloud Nothings

出てきたメンバーはボーカルは髪伸び放題だしなよなよとした雰囲気で
お金のない大学生、もしくはいわゆるnardのような風貌

でも、彼らの演奏は凄まじいものだった

初めて彼らのことを知ったのはHey Cool Kidsという曲で
流行りのゆるいローファイガレージロックという印象だったけれど
新譜で思いっきりイメージが変わってメロコアぽく、かっこよくなっていたので
ライブにも期待していたけれど期待以上だった
セットリストは全て新譜のAttack On Memoryから
かき鳴らすギターサウンドと絞り出すようなシャウトから
彼らの若さゆえの衝動と剥き出しになった感情を感じた
アルバムに収録されている6分もあるWasted Daysなんかは10分以上やってたと思う
この曲のあまりに長い間奏には衝撃的で頭がくらくらした
激しくもメロディアスな旋律に鳥肌がたっていた
かっこよかったの一言で彼らの演奏を表現しきれない気もするけど
とにかく、かっこよかった
Cloud Nothingsは大物になる予感

*set list
Stay Useless
Fall In
Separation
Cut You
Wasted Days
No Sontiment
Our Plans
No Future/ No Past


Gaz Coombes
ライブ前に友達と猿の惑星っぽいとか話してましたが
Supergrassのフロントマン、Gazさんのソロ
全くもって予習してなかったのですが
エレクトロでSupergrassとまた違った雰囲気で良かった

*set list
Bombs
Hot Fruit
Whore
Sub Divider
Universal Cinema
White Noise
Simulator
Sleeping Giant
Fanfare
Break the Silence


Mystery Jets
Mystery Jetsには一昨年の来日公演、チケットを取ったのに
インフルエンザで行けなかったという苦い思い出があります
個人的な(どうでもいい)思い出はさておき
演奏も歌も上手く
この日のアーティストの中で彼らが1番安定した演奏をしていたように感じた
サイケデリックでお洒落な雰囲気の彼らの音楽に
体を揺すらずにはいられなかったし
きらきらとした光の世界にいるような、そんな夢心地な気分になった

それにしても
観客からの「お父さーん」という野太い歓声がかなり印象的でした笑

*set list
Someone Purer
Elizabeth
Serotonin
Greatest Hits
Saviour
Randlands
Sister Everett
Vailed In Grey
Young Love
2 Doors Down
Lost in Austin
Flakes


The Cribs
前回彼らのライブを見たときはジョニー・マーが在籍してたころなので
やっぱCribsはこの3兄弟だけでやった方が良いかもね
息ぴったりな演奏をしていた

今回の彼らのライブは頑張ってた日本語MCが印象的だった
(カンペ見てたようだけど)
タイフウガキタラ カサヲワスレズニネー
で笑いを誘ったりもして日本のファンへの愛を感じるMCだった
ヒット曲をまんべんなく演奏してくれて
観客もこの日1番の盛り上がりだった

最後の曲ではドラムのロスは興奮を抑えきれず椅子に立ち上がって
ドラムを叩きまくり
他のメンバーも動き回り
ライアンはまだ音のなっている状態のギターを置き去りにして、終了
そんな彼らのパフォーマンスはまさにロックンロールでCribsらしいと思った

*set list
Chi Town
I'm A Realist
Cheat On Me
Gitters Like Gold
Come On Be A No-One
Hey Scenesters
Anna
Bolt Hole
Mirror Kissers
Jaded Youth
Another Number
Baby Don't Sweat
Be Safe
We Are Aborted
Bonvine
Mens Need
City of Bugs
Arena Rock Encore

Hostess Club Weekender DAY2につづく


Are You Ready?


いよいよ今月はフジロック!来月にはサマソニ!
フジロックに行かれる皆さんはそろそろ準備を始めてるのではないでしょうか?
気になるフェスファッションをルックブックやセレブのスナップからまとめてみました!
参考にどうぞ!
ちなみに私はフェスではがっつりライブを見たいので
毎年動きやすさ重視でショートパンツ+タンクトップor Tシャツって感じです
今年はどうしようかな?

まずはFree PeopleのCochellaのlookbookから
サングラスはマスト

写真左サロペットも可愛いし
右のビビットピンクのショートパンツは目立ちそうでナイス


H&MのMen's Festival Collectionのlookbook
MTVでもいいけどバンドTシャツ着てて欲しいな
右の女の子の白ワンピ可愛い


ハーフパンツをお洒落に履きこなしてます


最後に今年のCochellaからセレブのファッションスナップ

Rihana
Rihanaのファッションかっこいい~都市型フェスには良さそう
スタイル良くないとマネできませんが...
スタッズついたショートパンツがクールです

Kate Bosworth
花柄ワンピースにミリタリージャケットにサングラスで甘辛コーディネート

Florence Wlch & Daisy Lowe
Daisy Loweのアメリカンなjk、真っ赤なサングラスにシューズっていう
色使いが可愛い
隣のFlorenceのワンピも可愛い

Lindsay Lohan
白ワンピがキュートです

Katty Perry
花柄ワンピ+編みタイツ+シューズの組み合わせはロックでキュート
これは真似できそう

Vanessa Hudgens
Vanessaのボヘミアンファッション
ヘッドアクセとか帽子の小物使いがお洒落


私は今年はサマソニしか行かないつもりですが夏フェス、楽しみです


2012年7月7日土曜日

Summer is coming!

このごろ蒸し暑くなってきましたね
夏フェスも近づいてきて楽しみになってきました
夏もまだまだ序盤!ということで夏にぴったりな新人バンドを紹介!

Nude Beach-Cathedral Echoes
ブルックリン出身だけど西海岸っぽい音鳴らしてます
歌声はUKっぽいかな
激しくもちょっと甘い青春サーフガレージロック
バンド名通りビーチで聞きたい!

Eatenbybears-Simple As Hell
毎年夏になるとこういう音のバンドが聞きたくなります
アイルランドで活動中のEatenbybearsの新しいpv
トロピカルサウンドが夏らしくて聞いてて涼しくなりそう
ヴォーカルのOlanが可愛いしファッションセンスもナイス

SULK-Back In Bloom
ロンドン出身のThe Ruling Classの改名バンド
まさにSuedeやBlurを彷彿させる90sブリットポップを忠実に再現したというかんじ

Willy Moon-Yeah Yeah
このPVはヒッチコックのめまいのオマージュかな??
エンターテイナーを自称するニュージーランド出身のWilly Moon
50s、60sのR&B,Soul, ロックンロール、ガレージな雰囲気がありつつも
今っぽいダンスチューンになっているから抜群にお洒落
Jimmy ChooのコレクションでDJしたりとファッション界からも注目されてるそう
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音楽聞いて真夏の暑さもふっ飛ばしましょー!