2015年11月28日土曜日

スパニッシュ・インディーの魅力:HINDS & The Parrots


今、スペインのインディーシーンが盛り上がっているようです。
スペインのバンドは全然チェックをいれてなくて、
ぱっと思い浮かぶのがDeloreanとかエレクトロ系ぐらいだったんだけど、
最近、ローファイ系が良い感じ。
特にそのシーンを盛り上げているのがHINDSThe Parrotsの2組。
彼らには3つの共通点があって、
1つ目はマドリード出身であること、
2つ目はThe Black Lipsにインスパイアされているということ
3つ目はBurger Records所属であること。
上記の説明でもう彼らの音楽が想像つくかと思います。

だから仲良しらしく、こんなビデオを見つけました。

HINDS♥︎The PARROTS
(もちろん音楽も最高なんだけど)
夜中の街を走り回ったり、レコードかけて机の上で踊ったり
青春て感じで最高すぎる!



♥︎HINDSについて
元々彼女たちはDeersという名前で活動してたんですが、
今年になってからHINDSに改名。
こんなキュートなルックスなのにモットーは"Our Shit, Our Rules"で
ちょっとすれた感じというかロックンロールが雰囲気が漂っています。
ファッションもファストファッションとヴィンテージを混ぜた感じの
シンプルなんだけどクールなテイストでなかなかお洒落。

ラテン出身ならではのゆるい空気感が
LAのBleachedとかCherry Glazerrみたいなローファイ・ガレージバンド
とはまた違った感じで魅力的。
来年1/8にはデビューアルバム『Leave Me Alone』がリリース予定で
とても楽しみです。

「Chili Town」

この曲は公式サイトからfreeDLできます。→Hinds Official HP

♥︎The Parrotsについて
見た感じいかにも!という悪ガキバンド。
影響を受けただけあって音楽性も、もろBlack Lipsっぽい。
60サイケデリック、ガレージを取り込んだ
荒っぽいロックンロール。
活動自体は結構前からやっているっぽいんですが、
HINDSが注目を浴びると同時に彼らにもスポットがあたってきたよう。

「I Did Something Wrong」



この2組だけじゃなくて、スパニッシュ・インディー特集をブログでやりたいな。
そういえばDIYでもちょっと古いですがこんな特集が!→THE REIGN IN SPAIN: THE BEST NEW BANDS FROM THE LAND OF THE SETTING SUN
気になる方はチェックしてみてください:)

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